睡眠障害ガイドブック
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子供に多い睡眠障害

女性に多い睡眠障害

働き盛りに多い睡眠障害

働き盛りに多い睡眠障害

長引く不況やリストラ、人事異動、転勤、成果主義の導入など、現代のビジネスマンは多くのストレスにさらされています。このようなストレスや葛藤、環境の変化が不眠を招くことも。また、睡眠リズムの乱れ(交代勤務や海外出張など)が要因となることもあるので、注意した方がいいです。

ビジネスマンの睡眠環境は悪化している!

ビジネスマンの睡眠環境は悪化している!社会の24時間化が進み、ビジネスマンの就労時間は深夜にまで及んでいます。さらに交代制勤務や海外出張の増加など、その睡眠環境は悪化の一途を辿っているといっても過言ではありません。

こうした就労環境の変化に加え、日本経済は不況が続き、リストラや人事異動、転勤、成果主義の導入など、ビジネスマンのストレスは増える一方です。

このようにビジネスマンを取り巻く環境には、正常な睡眠を妨げる数多くの要因が溢れかえっています。あなたは今、十分な眠りを確保できていますか? 

もし、できていないのならすぐにでも睡眠環境を整えましょう!

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睡眠不足が招く大惨事

睡眠不足になると集中力や注意力が欠けたり、判断力が鈍ったりして、思わぬ失敗を引き起こしてしまいがち。

実際、スリーマイル島やチェルノブイリの原発事故、スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故など、歴史的な重大事故は関係者の睡眠障害が関連していたとされています。「たかが寝不足」と侮っていると、大変なことになりますよ!

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ビジネスマンが注意すべき睡眠障害

近年、睡眠に対して何らかの悩みを抱えているビジネスマンが急増しています。ここでビジネスマンに見られがちな睡眠障害をいくつかピックアップしてみたので、ぜひ参考にしてください。

概日リズム睡眠障害

昼夜のサイクルと体内時計のリズムが合わないため1日の中で社会的に要求される、あるいは自ら望む時間帯に睡眠をとることができず、日中の活動に困難をきたすようなケースを「概日リズム睡眠障害」といいます。

交代勤務による睡眠障害や時差症候群(時差ボケ)なども含まれますが、特に多いのは「睡眠相後退(前進)症候群」です。これは体内時計が遅れる(早まる)ことによって、睡眠時間が大きく前後にずれてしまった状態を意味します。

そのため明け方近くまで寝付けず、一旦眠ると昼過ぎまで目が覚めなかったり、夕方から眠くなって朝早くに目が覚めてしまったりするのです。治療としては朝の高照度光療法、または夜のメラトニン投与などで生体リズムを整える方法があります。

睡眠時無呼吸症候群

就寝中に呼吸が停止し、覚醒が頻繁に生じる病気です。無呼吸によって深い睡眠が得られず、何度も目を覚ましてしまうため、睡眠不足となって日中強い眠気に襲われます。代表的な症状は途切れがちに続く、大きなイビキです。

本人は気付かないことも多いのですが、病気に気付かないままでいると思わぬ事故を招きかねません。よって、家族からこうした症状を指摘された場合には注意が必要です。

肥満や咽喉頭部の形態的異常、中枢神経疾患などが原因とされ、さらに睡眠時無呼吸症候群が高血圧症や虚血性心疾患、肥満症、脳血管障害(脳梗塞など)を悪化させることも指摘されています。

精神生理性不眠症

これはいわゆる「不眠症」を意味します。心配事があったり、騒音が気になったりして不眠に陥ることは決して珍しいことではありません。しかし、不眠の原因が取り除かれたにもかかわらず症状が改善されず、慢性化してしまうのがこの病気です。

眠れないことに対して不安や恐怖を抱き、「何とかして眠らなければ」と焦るほど不眠が悪化します。そのため布団では寝付けないのに、ソファなどでテレビを見ていたりすると自然と寝入っているパターンが多いようです。まずは焦らず、自然に身を任せてみましょう!

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