睡眠障害ガイドブック
睡眠障害ガイドブック

睡眠障害

ここ最近「睡眠障害」という言葉をよく耳にしますが、どのような病気なのかはあまり知られていません。そこで、1人でも多くの人に「睡眠障害」という病気を理解してもらおうと、当サイトを立ち上げました。1人でも多くの人がこの病気の存在に気付き、理解していただけたら幸いです。

睡眠障害という病気を知ろう!

睡眠障害という病気を知ろう!現代は学校や職場、家庭などにあらゆるストレスが氾濫しています。そのため、ここ数年は子供〜大人まで睡眠のトラブルを訴える人が後を絶ちません。

その一方で、自らが「睡眠障害」であることに気付いていない人も多いのです。睡眠障害=不眠症というイメージが根付いていますが、他にも過眠症や睡眠時呼吸障害など、さまざまなタイプのものがあります。

当サイトでは代表的な睡眠障害をいくつか紹介しているので、ぜひご自分の症状と照らし合わせてみてください。睡眠障害は治療によって軽減・改善される病気なので、気になる症状がある人は早めに病院を受診しましょう。「たかが寝不足」と侮っていると、大変なことになりますよ!

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ヒトはなぜ眠る?

ヒトはなぜ眠る?人生の約1/3は眠っている時間とされていますが、そもそもヒトはなぜ眠るのでしょう? 

睡眠は脳(特に大脳)が休息するための大切な時間です。からだの疲れは少し横になって休むとある程度まで回復しますが、脳は起きている間中フル稼働しているので、眠ることでしか休息できません。

眠らないでいると大脳が疲れ果ててしまい、誤った指令を下してしまうことも。大脳をゆっくりと休ませ、メンテナンスすることが「睡眠」の一番の目的です。

また、深い眠りに入ると成長ホルモンが分泌され、新陳代謝を促して日中の活動で疲れたカラダを効率よく修復します。つまり、私たちは心身の健康を維持するために「眠る」のです。

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眠らないとどうなる?

眠らないとどうなる?まずは、寝不足のときを思い返してみてください。頭がボーっとしたり、集中力や注意力が欠けたり、体がだるかったりなど、さまざまな支障をきたすでしょう。

また、細胞や血液の新陳代謝も悪くなるので、肌のハリがなくなったり、目の下にクマができたりと、顔色も冴えません。

では、眠りたくても眠れない・・・いわゆる「睡眠障害(不眠症)」の場合はどうなってしまうのでしょう?

脳の機能が回復できないと誤った指令が下されて事故につながったり、感情のコントロールができず周囲に危害を及ぼしたりすることもあります。さらに内臓機能も低下するので、生命が脅かされる可能性も。

しかし、人間とはよくできたもので、そうなる前に必ず眠れるようになっています。かといって寝不足は禁物、自分に必要な睡眠時間をしっかり確保するよう心がけましょう!

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睡眠時間は「8時間」がベスト?

睡眠時間は「8時間」がベスト?睡眠時間には個人差があり、別に「8時間」と決められているわけではありません。ただ、8時間くらい眠るとすっきり目覚められて、日中眠気を感じたりすることがないという人が多いというだけのこと。

ナポレオンの睡眠時間が3時間だったというのは有名な話ですが、世の中にはなんと1日に45分〜3時間しか眠らなくても何ら問題がない「ショートスリーパー」と呼ばれる人たちもいます。

ちなみに、「ファイナルアンサー?」でおなじみのあの人気司会者も平均睡眠時間が3時間というショートスリーパーです。逆に、1日10時間以上眠る「ロングスリーパー」もいます。

これらは特殊なケースですが、実際4〜5時間の睡眠で元気に暮らしている人は少なくありません。8時間眠らなければならない・・・という思い込みは捨てて、自分の睡眠時間を見直してみましょう!

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「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」

「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」一口で「睡眠」といっても、その中身は「レム睡眠」と
「ノンレム睡眠」という2種類に分けられています。

「レム睡眠」は脳が活発に動いているものの筋肉は弛緩していて、まぶたを閉じていても眼球がキョロキョロ動く、いわゆる「浅い眠り」です。夢を見るのはこのときが最も多く、脳にインプットした情報の整理もしています。

逆に「ノンレム睡眠」はレム睡眠以外の睡眠を意味し、体だけでなく脳もゆったりと休んでいる「深い眠り」です。

私たちはこの2つの眠りを一定のリズム(ワンセットおよそ90分)で交互に4〜5回ほど繰り返して、朝を迎えています。しかし、ストレスなどによってこのリズムが崩れると熟睡感が得られなくなり、なおかつ睡眠障害の原因にもなりかねません。

最近寝つきが悪くなった、睡眠時間のわりに熟睡感がない・・・などという人は、まず身の回りのストレスをチェックしてみてはいかがでしょうか? それを取り除くだけで睡眠リズムが整い、心地よい睡眠を手に入れられるかも知れません。

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